子育て支援センター「みっけ」にて、おしゃべり会を実施しました。

 

今回3回目となるおしゃべり会。

少し真面目なテーマを楽しくおしゃべりしています。

 

今回のテーマは、「こどもまんなか」ってなんだろう?。

こどもたちを育てるわたしたちが、

こどもまんなかについて考えて、自分自身や子育てに向き合うこと、

いろんな価値観・考えを聞き、視野を広げることを目的として実施しました。

前半は、クイズ「これってこどもまんなか?」。

子育て中のいくつかの場面における行動が、「こどもまんなか」かどうかを考えてみました。

 

・休日の過ごし方をこどもが決める。

・こどもが「やりたい!」といった習い事に週6日(たくさん)通っている。

・おじいちゃんおばあちゃんは、孫が欲しいおもちゃを何でも買ってくれる。

・こどもの苦手な食べ物は食卓に出さず、好きなもの(しっかり食べるもの)を準備する。

・こどもに「ご飯食べる?」と聞いた。「いらない」と言われたので、家族みんなで食事の時間を遅らせた。

 

どんな考えでいることが、こどもまんなかなのか。

いろんな意見や考えを聞いて、「たしかに~」「なるほど~」との声も。

御調保健福祉センターの保育士の方も来られており、

専門的な視点からのアドバイスもいただき、

参加された方も、とても参考になった様子でした。

 

後半は、ワークを。

・「こどもはしっこ社会」の経験

・こどもまんなかアクション

・こどもまんなかな、こんな地域っていいな

を、付箋に書き出しました。

 

みんなで共感しあったのが、

「こどもまんなか社会」を実現するには、「大人のお金・時間・心の余裕が必要」ということ。

 

「こどもまんなか≠こどもだけにフォーカスを当てること」はその通りだと思います。

こどもだけでなく、地域みんなが、地域で楽しく過ごせる御調町になるよう、

これからも、地域の方と取り組んでいけたらと思っています。

 

次回は、1月に開催予定です。

暮らす人が地域について、地域の暮らしについて考える。

大切なことだと思います。

 

それでは、また。

家族でみつぎぐらしを始めました。
みつぎのあれこれをお届けします。


わたしとみつぎ(me と mitugi)を お届けする
meet mitsugiなメディアです。



尾道市地域おこし協力隊 にいぼ