先日、お魚を使った離乳食づくりと試食会が、

尾道スローフード振興協議会とみつぎ子育て支援センター「みっけ」の共催で行われました!

まずは、市職員による、尾道市の水産業の現状についてと、

栄養士の方から魚の栄養についてのお話を聞きました。

皆さん頻度はそれぞれですが、お魚を食べる意識を持たれており、

どんな料理をするのか等も意見交換されていました。

 

こどもたちには、お魚タッチの時間も!

普段の生活では、さばかれる前のお魚を触る体験はなかなか貴重。

あまり怖がる様子もなく、みなさん見て、触って、楽しんでいました。

その後、こどもたちは、保育ボランティア「子育てほっとサポート」の皆さんの見守りのもと、

保護者の方は魚を使った離乳食づくりを。

 

こちらは「チームおやき」。

じゃがいも・人参・ほうれん草に青のりを加えたおやきを作りました。

青のりの香りがとても良い○

こちらは「チームシチュー」。

中には、ほぐした白身魚を入れています。

低月齢のお子さまもいたので

少し取り分けて、牛乳をいれないものも。これはお父さんが作られていました。

 

少しの工夫で離乳食に魚や海藻の栄養を取り入れることができるなぁと、

私も改めて勉強になりました。

いよいよ試食タイム!

 

もう、みーんなパクパク・もぐもぐ、食べる食べる!

おやきもシチューも止まりませんでした。

 

また、大人用に、鯛めしとあら汁、わけぎのぬたも。

誰かの作る料理は幸せだ~、と声も聞こえてきました。

「調理」という労働がないことはありますが、

誰かが誰かのために作る料理は、愛そのものだと思います。

(料理をつくる全ての方、ステキです)

 

 

 

こういうイベントに参加させてもらうと、

毎日の忙しさの中で、忘れがちになってしまうことを改めて考える機会になるなぁと。

 

今回も、食は身体の土台であることを改めて考える時間でした。

地元の食材を使い、みんなで作った料理をみんなで楽しく美味しく頂く。

わたし自身も、これからも家族が(私も含め)健康で過ごせるよう、身土不二を意識して台所に立とうと思います。

 

 

素敵なイベントでした!

ありがとうございました。

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尾道市地域おこし協力隊 にいぼ